血液ドロドロの原因を知って改善しよう!

「血液ドロドロ」という言葉を聞くと、脂ぎっているドロドロした血液で不健康そう・・・病気になりそう・・・というイメージがあります。血液が流れにくい状態を「血液ドロドロ」という言葉で表現されています。逆にスムーズに流れている状態を「血液サラサラ」と表現されています。血液ドロドロだと血液が流れにくい状態なので、病気になる確率も高くなります。ドロドロになる原因や改善法などをまとめましたので、読んでみてください。

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血液とは?

私たちの体の中を巡っている血液は、私たちが生きていくために欠かすことのできないものです。血液は、全身の細胞に酸素や栄養素、ホルモンを供給し、二酸化炭素や老廃物を運び出す働きがあります。その血液は、血球の赤血球、白血球、血小板と液体成分の血漿で構成されています。

赤血球

主成分はヘモグロビンで、大きさは直径約7マイクロメートルの円盤状の形をしています。酸素を届けて二酸化炭素を運び出す働きがあります。

白血球

体内に侵入してきたウイルスなどの異物が体内に侵入すると、取り込んで分解して感染を防ぐ働きがあります。

血小板

血管が破れて出血したとき、傷口に血小板が集まって血液を固め出血を止める働きがあります。

血漿

主に水分でできており、それ以外は主にタンパク質が含まれています。全身に栄養素や水、ホルモンなどを運び、老廃物や余分な水を運びだします。その他にも細胞内の水分や血液、組織液の量を調節したり、血液の浸透圧を一定に保つ働きもあります。

 

血液ドロドロになる原因は?

血液ドロドロの状態とは、血液が流れにくい状態のことをいいます。血液が流れにくくなる原因は、

  • 赤血球が増加している
  • 赤血球に柔軟性がなく硬くなっている
  • 白血球がくっつきやすくなっている
  • 血小板が固まりやすくなっている

という状態が考えられます。

このような状態になる原因は、以下のことが考えられます。

水分不足

汗をかいたりして体内の水分が不足したり、脱水症状になると血液中の水分量も減って血液の流れが悪くなります。

高脂質な食事や甘いもの

お肉など脂質の高い食べ物やお菓子などの甘いものは、体内の中性脂肪を増やします。中性脂肪が増えると血液の粘度が高くなり、血液の流れも悪くなってしまいます。また、暴飲暴食も血液ドロドロの原因になります。

ストレス

ストレスは血圧を上げてしまい血液の流れを悪くします。

タバコ

タバコに含まれているニコチンは、血管を収縮させて血圧を上昇させます。それに、喫煙で一酸化炭素を体内に入れると赤血球中のヘモグロビンがくっつきます。そちらばかりにくっつくと酸素を運ぶ赤血球が不足するので、赤血球が増加します。それにより、血液の流れが悪くなります。

運動不足

運動不足は、筋肉の量が減るので、基礎代謝が下がってしまいます。そうなると、中性脂肪やコレステロールを溜めてしまい血液の流れが悪くなります。

 

血液ドロドロが引き起こす病気

血液の流れが悪いと圧力が強くなり高血圧を引き起こしてしまう可能性があります。また、中性脂肪やコレステロールが血管の内壁に溜まり血栓ができてしまうと血液の流れが止まってしまう動脈硬化になることもあります。最悪、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすこともあります。

 

血液ドロドロになると病気になるリスクも高まりますので、生活習慣や食生活を見直すことが大事です。ストレスをためないように自分なりの方法で発散をしたり運動不足の人は、ウォーキングなど生活の中に取り入れたりしてドロドロ予防をしましょう。また、お肉などの高脂質な食べ物や甘いものを摂りすぎている人は控えるようにして、魚や野菜を摂りましょう。

これから暑い夏がやってきます。水分不足もドロドロの原因になりますので、水分不足や脱水症状にならないよう、こまめに水分補給をしましょう。

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