ただの物忘れと認知症の違い。初期症状を見逃さないで!

久しぶりに実家に帰ると親の様子がおかしい・・・もしかして、認知症?と思った人もいることでしょう。加齢による物忘れと認知症は違います。65歳以上の認知症は、近年増加傾向にあります。認知症になると自分だけではなく家族への生活にも影響を及ぼしますので、早期発見と予防がとても大切です。

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認知症とは?

認知症は、脳の神経細胞が死滅し萎縮することで起こる脳の病気です。脳は人間が活動する司令塔の役割を担っています。その脳に異常がでる訳ですから、活動するのに支障がでてきます。

以前は、痴呆症と呼ばれていましたが、認知症と痴呆症は同じ症状のことです。2004年に痴呆症から認知症に変更になりました。

ちなみに、加齢による物忘れは、脳の機能低下で脳の病気ではありません。誰にでも起こりうることです。そこが認知症とは違うところです。

 

認知症の初期症状

認知症の初期症状は、以下の症状があるようです。チェックをしてみてください。

  • 同じことを何度も言ったり聞いたりする
  • 身だしなみを気にしなくなる
  • 怒りっぽくなる
  • 勘違いや誤解が多くなる
  • 判断や決定することが難しくなる
  • 薬の管理が難しくなる
  • 探し物が多くなり、盗まれたと言ったりすることがある

認知症は、早期に発見して対処することが大切です。早期の治療で症状を遅らせることができる場合もあるので、早めに専門医の診断をおすすめします。

 

加齢による物忘れと認知症の違い

加齢による物忘れは、脳の病気ではなく脳の機能低下によって起こります。脳の病気ではありません。

簡単な判断方法としては、加齢による物忘れは、出来事の一部を忘れますが、認知症の場合は全部を忘れてしまいます。例えば、加齢による物忘れは夜食べたメニューを忘れますが、認知症は夜食べたことを忘れてしまいます。

 

認知症予防

  • 十分な睡眠をとる
  • 脳を刺激するために頭を使う
  • 友人などとコミュニケーションをとる
  •  適度な運動をする
  • 栄養バランスのとれた食事をとる
  • 血糖値の上昇に気をつける

認知症に絶対にならないという予防策はありません。しかし、規則正しい生活習慣や脳を鍛えることなどで、なりにくくすることができるのではないかということが少しずつ分かってきているようです。

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